教育訓練給付制度の利用方法
資格取得にかかった費用の一部を負担してくれる教育訓練給付制度。最大限に活用すれば20万円まで支給されるこの制度、できる限り有効に活用したいものです。
この制度を利用するためにはまず講座の選択が重要になります。厚生労働省が認可した期間・講座でなければ給付金は支給されないからです。受講を検討している講座が対象となっているかどうかはネット上での検索や、ハローワークで確認することができます。
教育訓練給付制度の対象となっている講座を受けることになった場合、領収書をしっかりと保管しておく必要もあります。手続きの際に不可欠なものだからです。
また、受講した講座はしっかりと修了する必要もあります。この点においても一定の条件が用意されており、通学生の場合は8割以上の出席、通信制の場合は総添削回数のうち8割以上の添削を受けなければなりません。途中で講座をやめた場合は対象外となります。
それから最後の手続き。教育訓練給付制度の手続きには必要となる書類がいくつかあります。まず領収書、それから修了証明書、さらにもうひとつ、「教育訓練給付金支給申請書」です。この3点を持って修了から1ヵ月以内にハローワークで手続きを行います。
申請後、審査を受けて問題ないと判断された場合には支給決定の通知が届くことになります。
このように、教育訓練給付制度を利用するためには一定の条件と手続きをクリアする必要があります。講座を受ける前にしっかりと把握しておく必要がありますし、手続きの際には不備がないよう準備したいものです。